外出先でスマホの充電が切れそうなとき、頼りになるのがモバイルバッテリーですよね。私もいつもバッグにひとつ入れているのですが、先日うっかり手を滑らせて床に落としてしまいました。見た目は無事そうだったのですが、「これって大丈夫なのかな?」と不安になり、いろいろ調べてみました。
モバイルバッテリーは、内部に「リチウムイオン電池」という繊細なパーツが入っています。この電池は衝撃に弱く、強く落としたりぶつけたりすると、内部で破損やショートが起きることがあります。特に、落としたあとに「変な音がする」「熱を持っている」「ケースがへこんでいる」「膨らんでいる」といった変化がある場合は、使うのをすぐにやめたほうが安全です。私も心配だったので、まずは充電せずにしばらく様子を見てみました。
私の場合は、落としたのがカーペットの上で、大きな衝撃はなかったようです。見た目にも異常がなかったので、念のためUSBケーブルを挿してテスト充電をしてみたところ、問題なく使えました。でも、調べてみると「たとえ見た目が無事でも、内部でダメージを受けていることがある」と知り、それ以来は慎重に扱うようになりました。
実は、モバイルバッテリーの落下トラブルは意外と多く、私の周りでも「落としたあとから充電が遅くなった」「ポートが緩くなった」という話をよく聞きます。特に、金属の床やコンクリートなど硬い場所に落とした場合は要注意。衝撃が内部まで伝わってしまうと、最悪の場合発熱や発煙につながることもあるそうです。
落としてしまったときにチェックすべきポイントはいくつかあります。まずは「外観」。へこみやヒビ、焦げたような跡がないか確認します。次に「におい」。少しでも焦げたようなにおいがしたら使用を中止。そして「発熱」。充電中にいつもより熱いと感じたら、内部が損傷している可能性があります。そのまま使うと危険なので、新しいものに買い替えるのが安心です。
私が学んだのは、「モバイルバッテリーは消耗品」ということ。長く使っていると、落としていなくても劣化していきます。一般的には2〜3年が寿命といわれており、それ以上使うと蓄電量が減ったり、発熱しやすくなったりします。私は今回の件をきっかけに、2年以上使っていたものを買い替えることにしました。最近は安全機能がしっかりした製品も多く、過充電防止や温度管理センサーが付いているものを選ぶと安心です。
また、保管方法にも気をつけたいですね。真夏の車内や直射日光の当たる場所など、高温環境はバッテリーを傷める原因になります。普段からバッグの中でも、金属類と一緒に入れないようにしています。小さなポーチや専用ケースに入れておくと、傷や落下のリスクも減らせます。
落とした瞬間はドキッとしますが、慌てずに状態を確認することが大切です。異常がなければ使い続けても大丈夫な場合もありますが、少しでも不安を感じたら新しいものに替えるのが安心。命や家族を守るためにも、モバイルバッテリーは“安全第一”で使いたいですね。

