最近、我が家では鍋料理やおでんなど、温かい料理が増えてきました。そんなときに大活躍しているのが「卓上IHコンロ」です。家族みんなで食卓を囲みながら調理ができるのはとても便利ですよね。ただ、使うようになって気になったのが「電気代ってどれくらいかかるの?」ということ。ガスコンロより手軽だけど、実際のコストがどうなのか気になり、実際に使いながら確かめてみました。
まず、卓上IHコンロの魅力はなんといっても安全で清潔なこと。火を使わないので小さなお子さんやペットがいても安心ですし、吹きこぼれがあっても天板をさっと拭くだけでキレイになります。私も最初は「コードを出して使うのが面倒かな」と思っていましたが、使ってみると調理中の温度調整も簡単で、すぐにお気に入りになりました。
気になる電気代についてですが、IHコンロは使い方次第でかなり違ってくることが分かりました。一般的に卓上IHコンロの消費電力は1,000〜1,400Wほど。電気代に換算すると、1時間あたり約30円前後(1kWh=約27円で計算)です。たとえばお鍋を1時間楽しんだとしても、30円ほど。ガスコンロと比べても、意外と差がないことに驚きました。
とはいえ、電気代が上がりやすい使い方もあります。たとえば、常に「強火」設定で使い続けると電力消費が大きくなります。お湯を沸かした後は中火や弱火に切り替えると、ぐつぐつ感を保ちながら節電できます。私も以前は常にMAXで使っていましたが、途中で火力を調整するようにしてから、月の電気代が少し下がりました。
もうひとつのポイントは、保温モードの使い方です。IHコンロには「保温」機能がついているものが多いですが、このモードは意外と電力を使いません。家族での食事中、少しずつ食べるときにはこの保温機能が便利で、省エネにもなります。食卓が冷え込む冬でも、温かい状態を保てるのは本当に助かりますね。
また、最近の卓上IHコンロは、電力を自動でコントロールしてくれる賢いタイプも増えています。加熱中でも鍋の温度が一定になるように調整してくれるので、無駄な電力を使わずに済みます。私が使っている機種もそのタイプで、以前よりも電気代が安定しました。
電気代以外にも、IHコンロを使って感じたのは、調理のしやすさと後片付けのラクさ。火加減の調整がワンタッチでできるので、煮物やスープづくりにも重宝しています。夏にはホットプレート代わりに焼きそばやお好み焼き、冬は鍋料理と、1年中出番があるので「買ってよかった」と実感しています。
ただし、IH対応の鍋やフライパンが必要になる点は注意です。私も最初は使えない鍋がいくつかありましたが、最近はIH対応の調理器具が増えているので、問題なく買い替えできました。
総合的に見ると、卓上IHコンロは使い方次第で電気代を抑えつつ、安全で快適に料理ができる家電です。火を使わない安心感に加えて、掃除のしやすさや省エネ性も魅力。少し意識して使うだけで、電気代を気にせず楽しめます。これからの季節、食卓を囲む機会が増える方には、ぜひおすすめしたいアイテムです。

