献血に行く前は注意!献血前に断られたり中断することも。

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献血歴20年で40回近くの献血をしてきましたが、過去に献血前に断られたことが1回、献血途中で中断したことは2回がありました。

その時の状況をメモ書き。献血に行く前は注意しましょう。

30代で初めて献血を断られる。原因はALT(GPT)の数値が悪化

20代のころはALT(GPT)の数値が15〜25と正常値だったのが、30歳を過ぎたころから60〜80と高くなってしまいました。

ALT(GPT)とは肝臓に多く含まれる酵素で、肝細胞が破壊されると血液中に流れ出してしまいます。

献血前の血液検査をした時に『脂肪肝や慢性肝炎の疑いがあるので、病院で検査してもらった方が良いですね』と言われて、結局献血することを断られて泣く泣く帰りました。

ALT(GPT)の数値が悪くなったのは、明らかに日頃の『暴飲暴食』が原因。

日頃からたいして運動もしていないのに、若い頃の勢いで暴飲暴食を繰り返していたため、メタボになっていたのが原因。日頃の食事量には注意が必要。

それから15年献血をしなくなりました^^;

肝機能の数値は改善してましたが、1度断られると行きにくくなりますよね。

献血の途中で貧血になる

46歳のときは献血の最中に気分が悪くなり、途中で中断することがありました。

そのまま献血用のベッドで足を高くして休んでいましたが、気分が悪くて30分くらいは動けないほど。

原因は『睡眠不足』と『水分不足』だと思います。

いつもは献血前日は8〜9時間ほど寝てますが、その日は6〜7時間程度。

体調は朝から万全でしたが、7時間程度では睡眠が足りなかったみたい。

それに加えて、『もしかして水分摂取もいつもより少なかったかな?』と思ったので、献血前の睡眠と水分摂取は注意が必要だなと実感した日でした。

血液が濁っていて献血中断

いつも成分献血をお願いしていますが、その日は献血の途中で看護士さんから『血液が濁ってますが、昨日の夜か今日の朝に油っこいものでも食べましたか?』と聞かれ、献血は中断することに。

原因は朝に食べたドーナツかなと(^^;;

油っこいものを食べたせいで血液に脂肪が分解・代謝されていない状態の『乳び血しょう』だそうです。

今までは献血前に何を食べても、献血の最中に何か言われたことはなかったんですが、年のせいもあってか代謝が悪くなっているんでしょうね・・・

また食後すぐに血液検査をしても脂肪が分解されていないので、注意が必要です。

今後は献血前の食事や時間にも注意しようと反省する1日でした。

断られてはいないが注意したいこと

断られるまではいきませんでしたが、他にも注意が必要なことは

・最初に血圧を測るので余裕をもって献血場所に向かうこと。焦ったり慌てて行くと血圧が上がります。

・腕周りの皮膚にキズがあるのもダメ。私は敏感肌なので夏は汗でかゆくなり掻いてしまうので注意!

・花粉症の時期はくしゃみに注意。400mlの献血でも検査をして採血完了し休憩時間をいれると40分以上、成分献血だと2時間くらいはかかります。
その間にくしゃみをしていると、周りの方にもイヤな思いをさせてしまうので、花粉症の私は春先の献血を控えています。

私が献血前に注意しているのは、このくらいです。

献血前は万全な体調で!『食事』『睡眠』には注意して!

せっかくお互い時間を割いて献血をしているし、血も時間も無駄にならないよう、今では過去の反省を生かして、献血の前日は特に体調管理に注意して献血に挑むよう心がけています。

献血は1度断られたり中断したりすると次に行きにくくなりますよね。

でも『健康状態は日によって変わる。そういう日もあるさ』と割り切って、1度断られてもめげずに行き続けようと思っています。

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