2月12日は何の日か知っていますか?
正解は「レトルトカレーの日」!
1968年2月12日、世界初となるレトルトカレー「ボンカレー」が発売されたことを記念して、制定されました。
今や私たちの食生活に欠かせない存在となったレトルトカレー。
その歴史は意外と古く、半世紀以上にわたって進化を続けています。
レトルトカレーの歴史
誕生
1968年、大塚食品が世界初のレトルトカレー「ボンカレー」を発売。
当時の価格は120円。
発売当初は、画期的な保存食として注目されました。
普及
1970年代に入り、様々なメーカーからレトルトカレーが発売され、一般家庭にも普及。
1980年代には、具材の種類が増え、バリエーション豊かな商品が登場。
進化
近年では、本格的な味わいを追求した高級レトルトカレーや、健康志向に対応した低カロリー・低塩分レトルトカレーも登場。
レトルトカレーは、日々進化を続けています。
レトルトカレーの魅力
手軽さ
忙しい時でも、温めるだけで手軽に本格的なカレーが楽しめる。
保存性
常温で長期保存が可能なので、非常食としても便利。
多様性
豊富な種類があり、好みに合わせて選べる。
アレンジ自在
カレーうどんやカレーピラフなど、様々な料理にアレンジできる。
レトルトカレーの豆知識
レトルトカレーの「レトルト」とは?
レトルトとは、食品を気密性のある容器に入れ、加圧加熱殺菌する製法のこと。
この製法により、常温で長期保存が可能になります。
レトルトカレーの賞味期限
レトルトカレーの賞味期限は、製造日から約1~2年。
ただし、保存状態によっては賞味期限が短くなる場合もあります。
レトルトカレーの温め方
レトルトカレーは、湯煎で温めるのが一般的ですが、電子レンジで温めることも可能です。
電子レンジで温める場合は、必ず袋を開けてから温めましょう。
おすすめレトルトカレー
ボンカレー
元祖レトルトカレー。 変わらぬおいしさが魅力。
カレーマルシェ
じっくり煮込んだ野菜の旨みが凝縮された、まろやかな味わいのカレー。
LEE
辛さで選べる本格的なカレー。辛いもの好きにはたまらない。
ご当地レトルトカレー
全国各地の特産品を使ったレトルトカレー。旅行気分が味わえる。
まとめ
レトルトカレーは、手軽でおいしいだけでなく、保存性も高く、アレンジも自在な、まさに万能な食品です。
2月12日の「レトルトカレーの日」を記念して、ぜひお気に入りのレトルトカレーを見つけて、色々なアレンジレシピを試してみてはいかがでしょうか。